MIRARTH ホールディングスは、「サステナブルな環境をデザインする⼒で、⼈と地球の未来を幸せにする。」をパーパスに掲げ、不動産・エネルギー・アセットマネジメントなどの事業を展開し、地域社会と共創した未来のまちづくりに取り組んでいます。
ZEHマンション・CASBEE認証の取得など、環境性能の⾼い物件の供給や再⽣可能エネルギー発電所の開発で気候変動問題の緩和に貢献しています。
ZEHとは?
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス。「快適な室内環境」と「年間で消費する住宅のエネルギー量が正味で概ねゼロ以下」を同時に実現する住宅のこと。
CASBEE認証とは?
建築物の環境性能の評価・格付け制度。省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使⽤といった環境配慮をはじめ、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステム。

MIRARTHホールディングスの取り組み

太陽光発電+蓄電池を備えた防災マンションシステム「MIRARESI(ミラレジ)」
「MIRARESI」とは、MIRAI-EARTH +RESILIENCEの略語で、 地球の未来と気候変動に対する暮らしの備えを意味しています。
住まいを通じて地球環境・エネルギー・防災の問題解決に挑む「MIRARESI」の事例から
“レジリエンス”を学ぼう!
教員の方へ
この動画教材を使った授業案とワークシート(デジタルデータ)を無料申請出来ます。
レーベン光が丘 GLOW GARDEN※外観完成予想CG
次世代のレジリエンスシステム「MIRARESI(ミラレジ)」とは?
MIRARTH ホールディングスは"レジリエンス”を「災害対応力」と定義し、私たちが創造する住まいにおいて、日常はもちろん、災害時においても住まう人々の生活を維持し、在宅避難時の暮らしの質を高めます。
そこで、太陽光発電と蓄電池を備えた「MIRARESI」というマンションシステムを構築し、環境にも人にもやさしい住まいを実現します。
経済効果
日中の太陽光発電で発電され、使いきれずに余った電力を夜間自家消費したり、電力会社からの購入を減らすことで共用部の電気代削減へとつながります。
環境保全への貢献
太陽光発電は発電時に温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギーの代表格のひとつです。クリーンな電気の活用は、化石燃料由来の電気を減らし、環境負荷の低減になります。
災害時、居住者が最も不安に感じるのは「トイレ」と「電気」
居住者アンケート*から⾒えたリアルな課題*タカラレーベン(グループ会社)が実施 (N=150)
Q1. 防災機能・性能を搭載したマンションについて興味や関心がありますか?


87%が「防災マンション」に興味あり
Q2. マンションの住戸内での防災機能・性能の中で興味や関心がありますか?(最大で3個まで記載ください。)


住戸内の防災機能として「災害時のトイレ利用」が関心度NO.1(34%)
マンションの防災において、最⼤の弱点と⾔われているのが停電に伴う「給⽔ポンプの停⽌」です。
⾼層マンションなどでは、各部屋へ⽔を送ることができません。そのため、災害時は特に「トイレの備え」に対する不安が根強く存在しています。
開発の背景
「暗闇の不安」だけでなく、「⽔が使えない」という⽣活直結の課題を解決するため、「⽔と電気の確保」を軸としたレジリエンスマンションの開発がスタートしました!


レジリエンスシステム「MIRARESI」に備わる⼯夫と解決策

ライフラインを⽀える
太陽光と蓄電池システム
MIRARESIの核となるのが、太陽光パネルと蓄電池を組み合わせたエネルギーシステムです。災害時には、マンションの「みんなが使う場所(共⽤部)」と「それぞれの部屋(専有部)」の両⽅を強⼒にバックアップします。
マンション全体の⽔を守る
停電が起きても、蓄電池に蓄えられた電⼒を使って「給⽔ポンプ」を⾃動で稼働させます。これにより、災害時であっても各部屋への給⽔が⽌まらず、⼀番の不安要素だった「トイレの利⽤」が可能になります。
おうちの中の暮らしを守る**⼀部物件のみ
各部屋(住⼾)ごとに⽤意された太陽光パネルとポータブル蓄電池を活⽤します。これによって、停電時でも以下のような「いつも通りの暮らし」を維持し、避難所に⾏かずに⾃宅で安全に過ごす「在宅避難」を可能にします。
- スマートフォンの充電(情報収集や家族との連絡に不可⽋)
- 冷蔵庫の稼働(⾮常時の⾷料を確保)
- 照明の点灯(暗闇の不安を和らげる)
Point!「在宅避難」
避難所に⾏くだけが防災ではありません。特に、小さな赤ちゃんがいるご家庭やペットを連れて行けないといった理由から、避難所での生活が難しいケースもあります。「⽔」と「電気」を⾃分たちで確保できれば、住み慣れた⾃宅をそのまま安全な避難所に変えることができるのです。


災害時の初動を⽀えるアイテム
「ミラレジミッションカード」
災害が発⽣した直後、最も⼤切なのは「パニックにならず、すぐに正しい⾏動をとること」です。それを⽀えるのが、オリジナル開発された⾏動指針ツール「ミラレジミッションカード」です。
「誰が」「何を」すべきかを⼀⽬で可視化!
地震、停電、浸⽔など、災害の状況(事象)に合わせて、そのとき必要なアクションがカードに分かりやすく書かれています。
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●迅速な⾏動をサポート
緊迫した状況でも、カードを⾒るだけで「次に⾃分が何をすればいいか」が直感的に分かります。
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●防災備品との連動
マンションの各所に配備されている防災備品を、迷わず正しく使いこなせるように導きます。

ミラレジミッションカードの由来
このカードは、防災の専⾨家である国崎信江⽒(⼀般社団法⼈危機管理教育研究所理事⻑)と⻑野県飯⽥市が共同考案した「First Mission Box(登録商標第6219655号)」を参考に、マンション⽤にオリジナル開発されたものです。専⾨的な知⾒と、地域の防災の知恵が詰まっています。
考えてみよう
もし、⼤地震が起きてマンションが停電してしまったら……君に配られたミッションカードには、最初にどんな「ミッション(⾏動)」が書かれていると思う? 想像してみよう。


防災備品の⾒直しを図る
「防災グッズの定期便」
防災グッズは「⼀度買ったら安⼼」ではありません。いざという時に「賞味期限が切れていた」「電池が動かない」という事態を防ぐため、MIRARESIでは「10年そなえる定期便」というユニークなサービスを提供しています。
「買い替え」のタイミングを仕組み化する
「備蓄品の期限切れ」を防ぐため、定期的にグッズが届く仕組みです。ただモノが届くだけでなく、それが届いた⽇を「家族で防災について話し合う⽇」にしてもらう、という⼤切な役割も持っています。
ただモノを届けるだけでなく、「防災について考える時間」をつくることで、防災に対してのリテラシーの向上を目指しています。


未来をつくる君たちへ。私たちが「MIRARESI」に込めた想い
ここまで、マンションの新しいレジリエンスシステム「MIRARESI」の仕組みを⾒てきました。
災害対策にお金をかけて大きな設備を導入すればより安心ですが、太陽光や蓄電池には寿命があるため、将来の買い替えやメンテナンスの費用として住民の皆さまの負担が大きくなってしまいます。
そのため私たちは、マンションごとに必要な電力量をしっかり見極め、無駄のない最適な仕様を検討しています。
また、日々の太陽光発電で浮いた電気代を将来の維持費用に回す仕組みを作ることで、皆さまに無理な負担をかけない、持続可能な災害対策を目指しています。
最後に、このシステムを開発したMIRARTHホールディングスから、⾼校⽣のみなさんへ伝えたいメッセージがあります。
なぜ、いま「住まいの仕組み」を変える必要があるのか?
私たちのグループには、「サステナブルな環境をデザインする⼒で、⼈と地球の未来を幸せにする。」という⼤きなパーパス(存在意義)があります。
いま、世界中で地球温暖化による⾃然災害が激しさを増しています。さらに、国や⾃治体も2025年〜2026年にかけて、環境を守るための新しい法律(省エネ基準の強化や太陽光パネル設置の義務化など)を次々とスタートさせ、2026年秋には国の防災体制を抜本的に強化するための「防災庁」の発⾜準備も進むなど、社会全体のルールが激変しています。
⼤災害が起きたとき、地域の避難所だけで全員を受け⼊れるのは不可能です。だからこそ、いま新築マンションには、「災害が起きても、⾃宅で安全に⽣き延びられる(在宅避難)」という⾼いレジリエンス(回復⼒)が本気で求められているのです。


「環境にやさしい」と「命を守る」を、あたりまえの⽇常に
私たちは、ただ頑丈な建物を建てるだけでなく、マンションに搭載された太陽光パネルで「再⽣可能エネルギーを⽣み出す仕組み」を取り入れるなど、地球環境への負荷を軽減し、同時に住む⼈の安⼼・安全を最⼤化する挑戦を続けています。
それは、これからの時代を⽣きる⼈々が、どんなときも「笑顔で、住み続けられるまち」をつくるためです。
共にこれからの社会課題を
解決していく仲間たちへ
防災や環境問題、そして「住み続けられるまちづくり(SDGsゴール11)」は、どこかの誰かが解決してくれる他⼈事ではありません。
私たち⼤⼈が今取り組んでいる「MIRARESI」のような挑戦は、未来の地球を⽣きる君たちへ安全なバトンを渡すためのものです。そして、これからさらに激変していく社会をどうデザインしていくか、その主役は間違いなく⾼校⽣である君たち⾃⾝です。
「もし⾃分が未来のまちをデザインするなら、どんな仕組みが必要だろう?」
今回学んだことをヒントに、ぜひ⾝近な暮らしの⾜元を⾒つめ直し、持続可能な未来への問いを⽴てながら、私たちと共に歩みを進めていきましょう!








