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【開催レポート】サステナビリティの未来を生成AIと描く──AI×探究 特別イベント「AI Sustainability Camp 2026」開催!

「SDGs QUEST みらい甲子園」 × 「Salesforce」 コラボ企画

みらい甲子園 関西エリア大会を統括する未来教育株式会社(MIRAIE)は、同大会の協賛企業である株式会社セールスフォース・ジャパン(Salesforce)と協働し、2026年7月4日(土)、高校生向け体験型ワークショップ「AI Sustainability Camp 2026」を開催いたしました。

当日は、立命館大学大阪いばらきキャンパスのリアル会場と、全国をオンライン(Zoom)で結ぶハイブリッド形式で実施。このキャンプには、2025年度のSDGs QUEST みらい甲子園 関西エリア大会でSalesforce賞を受賞した、「滋賀県立虎姫高等学校新聞部」が副賞として招待され、リアル・オンライン合わせて計18チームの高校生が参加しました。最先端のAI技術とサステナビリティ(持続可能性)を掛け合わせ、高校生たちが未来をアップデートするアイデアを競い合った熱気あふれる1日となりました。

【第一部:未来へのインプット】世界最先端の視点と、これからの時代に必要な能力を学ぶ

第一部の幕開けには、本企画の主催であるセールスフォース・ジャパンの取締役副社長 公共事業統括 兼 ビジネスオペレーション統括 伊藤さんが登壇。企画開催の背景や、高校生たちへ熱いメッセージが送られました。

続いて、探究の土台となる2つの特別な講座が実施されました。

  • 特別講座①「カーボンマイナスのビジネスエコシステムが創る循環型社会」立命館大学教授の依田様(経営学部長/日本バイオ炭研究センター長)より、環境再生の鍵を握る「バイオ炭」を例に、テクノロジーで地球環境に貢献する知恵を学びました。
  • 特別講座②「未来のビジネススキル」 『わが子に教えるAI時代に必要な7つの能力』の著者である友村様より、これからのAI時代を生き抜くために高校生が今身につけるべきキャリア探究のヒントが伝授されました。

学校の教科書を一歩飛び越えたプロフェッショナルたちの知見に、参加した高校生たちは真剣な表情で耳を傾け、これからのワークに向けたインプットを行いました

(写真順に:伊藤様、依田様、友村様)

【第二部:AIワークショップ】AI学習プラットフォーム『FUTURE COMPASS』で課題を深掘り

第二部では、一般社団法人未来共創イノベーション代表理事の松谷真弓氏をメインファシリテーターに、そしてサポートとしてセールスフォース・ジャパンのサステナビリティプログラム マネージャー 磯さんを迎え、実践的なワークショップがスタートしました。

今回のミッションは、「AI×サステナビリティ」のアクションプランを創り出すこと。各チームには立命館大学の学生ファシリテーターがサポートとして加わりました。

ワークでは、まず自分たちが選んだSDGsのキーワードを、未来教育株式会社(MIRAIE)が独自に開発したAI学習プラットフォーム『FUTURE COMPASS』に入力。生徒たちは、AIから投げかけられる問いやヒントを「思考のパートナー」として受け取りながら、自分たちのアイデアをさらにブラッシュアップ。単なる検索ツールとしてではなく、AIとの対話を重ねることで、独自のアプローチによる革新的な解決策へと落とし込んでいきました。

【アクション発表と表彰式】熱意あふれるプレゼンテーションと、輝く3つの賞

ワークショップの締めくくりとして、各チームが「解決したいテーマ」と「それを解決するアイデア」についてプレゼンテーションを行いました。限られた時間の中で最新テクノロジーを駆使してまとめ上げたハイレベルな発表に対し、審査員からも感嘆の声やリアルな講評が送られました。

厳正な審査の結果、以下の3つの賞が授与され、受賞チームには大きな拍手とともに賞状が贈られました。

受賞結果(写真順に)

  • サステナビリティ賞   昌平高等学校 HIY sin’
  • フューチャリスト賞   駒場学園高等学校 Media clash
  • AIキャンプグランプリ賞 滋賀県立虎姫高等学校 新聞部Aチーム

参加高校(申込順)

リアル会場参加

  • 滋賀県立虎姫高等学校
  • 京都府立桂高等学校
  • 大阪府立三国丘高等学校
  • 大阪府立富田林高等学校
  • 箕面自由学園高等学校
  • 兵庫県立明石南高等学校

オンライン参加

  • サレジアン国際学園中学校高等学校
  • 岩田高等学校
  • 金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校
  • 昌平高等学校
  • 大分県立情報科学高等学校
  • さいたま市立大宮国際中等教育学校
  • 駒場学園高等学校

参加した高校生・教員の生の声

① 思考の具現化・「モヤモヤ」を形にする力の向上

  • 「今までモヤモヤと思っていたことも、AIを使うことによって形にできる。そこがめちゃくちゃいいなと思いました。思ってた以上に自分のアイデアを形にすることができて、めちゃくちゃ期待以上でした。」(高校生・オンライン参加)
  • 「AIを活用することによって、自分でも思い付かないようなアイデアが思いつける糸口を見つけられるからすごく良いなと思った。」(高校生・リアル会場参加)

② スピード感のある課題解決プロセスの体感

  • 「一見難しい社会課題であっても、AIを上手く組み合わせることで、これまでにない新しい視点の解決策がスピード感を持って見つかる可能性を感じ、とてもワクワクしました。」(高校生・リアル会場参加)
  • 「作業量や効率性を重視したときにとても優れており、課題解決にむけた促進性が高いと思った。AIなどを活用しながら自分の意見も交え、社会問題に向き合うことで、やりがいを感じた。」(高校生・リアル会場参加)

③ 人間とAIの役割分担(共存)マインドの獲得

  • 「AIは既存の情報を編集しているだけなので、これからの社会問題はAIを用いながらも人間が全く新しいアプローチを考え実行していくことが大切だと考えた。」(高校生・オンライン参加)
  • 「AIに頼っているだけでは何も変わらないと思ったので、自分たちで行動を起こすことが大切だと感じました。」(高校生・オンライン参加)

④ 同行された教員・先生方の視点

  • 「生徒自身の問いが深まる機会となりました。」(教員・リアル会場参加)
  • 「考え方が広がると思いました。本校からもっと多くの生徒に参加させたい。」(教員・リアル会場参加)

課題を「知る」ことから、テクノロジーを使ってサステナブルな未来を自ら「創造し、行動する」ステップへ。生徒たちは、AIの限界と人間の強み(新しい価値の創造・行動)を冷静に見極めており、未来のサステナビリティ・リーダーとしての頼もしい姿を見せてくれました。

「みらい甲子園」では、これからも企業や専門機関との多様なパートナーシップを通じて、高校生が社会とつながり、実践的に学べるリアルな機会を全国に広げてまいります。


日時: 2026年7月4日(土)13:00〜16:30

会場: 立命館大学大阪いばらきキャンパス / オンラインZoom ハイブリッド開催

主催: 株式会社セールスフォース・ジャパン / 未来教育株式会社(MIRAIE)

共催: 立命館大学日本バイオ炭研究センター

【FUTURE COMPASS関連情報】
・関連リリース:高校生の探究学習を支援する生成AIプラットフォーム「FUTURE COMPASS」を開発。新学期より全国のモデル校で実証授業を開始|未来教育株式会社
https://miraikyoiku.ai/archives/2504

・FUTURE COMPASSに関するお問合せ先
サービスURL:https://compass.miraikyoiku.ai/info
未来教育株式会社(MIRAIE)
代表者:代表取締役 水野雅弘
URL:https://miraikyoiku.ai/