2024年度SDGs QUESTみらい甲子園の成果


2024年度SDGs QUEST みらい甲子園参加者アンケート結果
1.SDGs QUESTみらい甲子園にエントリーしてみようと思った理由

学校の先生・団体の担当者などから勧められたため(31.2%)、探究学習の成果発表として(23.4%)となり、学校関係が5割以上であることが判明した。
2.SDGs QUESTみらい甲子園に参加して、一番良かったこと

SDGs QUEST みらい甲子園に参加することによって、主に、SDGsについて深く考えるきっかけとなった(32.3%)、地域の課題に目を向けるきっかけとなった(20.3%)、仲間と一緒にチームで企画をつくる経験ができた(13.8%)と回答した。
3. SDGs QUESTみらい甲子園を通じて、身についたスキルや経験

SDGs QUESTみらい甲子園を通じて、主にチームで協力する力(23.4%)、SDGsや社会課題への理解(20.5%)、自分の考えを深める力(20.3%)というスキルや経験を得たことが判明した。
4.SDGs QUESTみらい甲子園で発表したアイデアを実現したい想いは高まったか。

約83%の生徒が、SDGs QUESTみらい甲子園で発表したアイデアを実現したい想いが高まったと回答した。
5.SDGs QUESTみらい甲子園を他の生徒や学校におススメしたいこと

SDGs QUESTみらい甲子園に参加した高校生は、主にSDGsや社会問題について深く学べること(46.1%)、地元とのつながりをつくるきっかけになること(17.1%)、チームメンバーや他校生徒との交流があること(14.4%)を他の生徒や学校におススメしたいと回答した。
6.SDGsの重要目標

高校生が最も重要と考えているSDGsの上位3つは下記の通りとなった。
1位 13.気候変動に具体的な対策を(11.7%) 2位 16.平和と公正をすべての人に(9.3%)
3位 11.住み続けられるまちづくりを(9.0%)
生活に大きな影響を与える気候変動についての関心が最も高く、続いて戦争や紛争のない平和と公正への関心、少子高齢化や過疎化を受け、住み続けられるまちづくりへの関心などが多く見られた。
7.参加者の感想から読み取れる傾向

■いただいた感想の一例
