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高校生SDGs意識調査

2021年度SDGs Questみらい甲子園の成果

全エントリー数
220校 846チーム 総数3,358人

1.SDGsの重要目標

高校生が最も重要と考えているSDGsの上位5つは下記のとおりとなりました。
1位 平和と公正をすべての人に(13.9%) 2位 ジェンダー平等を実現しよう(10.9%)
3位 質の高い教育をみんなに(9.3%) 4位 つくる責任 つかう責任(8.6%)
5位 気候変動に具体的な対策を(8.3%)
なお、開催エリア別にみると上記の5つ以外に、まちづくり(北海道)、不平等や自然保全(首都
圏)、飢餓(東海)が上位にあがりました。

2.期待されるSDGsの達成度

ほとんど達成ができない(7.6%)を含む、8割の高校生がSDGsの達成は50%以下ととら
えており、多くは悲観的な思考を持っていることが明らかになった。

3.SDGs達成に向けたSDGs学校への要望

高校生は、SDGsの達成のために学校と地域・企業との連携(31.1%)を求めることが判
明した。合わせて、SDGsに関わる学習時間の拡大(15.6%)や教材の充実(14.9)を多く
の方が要望していることも示唆された。

4.SDGs達成に向けた企業への要望

高校生は企業に対して、多様な人材が活躍できる環境の提供(19.9%)、脱炭素社会
に向けた取り組み(18.9%)、エシカル製品やサービスの開発と提供(15.6%)を期待し
ていることが判明した。
なお、開催エリア別にみると、上記以外に自然環境保全に関する取り組みへの支援
(首都圏)、働きがいのある就労環境の構築(静岡県)、開発途上国の支援(北九州)が
多くみられました。

5.SDGs探究学習の成果

SDGs Questみらい甲子園に参加した高校生は、主にSDGsの理解深化
(39.4%)、チームで企画を進める体験(16.9%)、地域課題の発見(11.3%)と
いう気付きを得たことが判明した。

6.SDGsへの行動意識

SDGs Questみらい甲子園に参加することによって、97%の生徒がSDGsの関心
や行動に対する意識が高まったと回答された。

7. 探究テーマの選択理由

約過半数の生徒が「日々の生活の中で、興味・関心を持ったテーマ」を選んだ。
その中でLGBTQ、食品ロス、海洋汚染に関するテーマが選択された。
また、学校での活動時に取り上げていたテーマ(22.2%)、みらい甲子園への
参加がきっかけに課題を考えた(17.5%)が上位を占めた。

8.アクションのための必要事項

高校生が課題解決のアクションをするにあたって、テーマに関連する地域の
実践者とのつながり(30.5%)、一緒に活動する仲間(18.5%)、学校外の指導
者やアドバイザー(12.6%)を多くの生徒が必要としていることが示唆された。
また、開催エリア別にみると、上記以外に専門スキルを持った人と資金(首都
圏、静岡県)、SDGsをより学ぶ機会(東海)という回答もみられた。

9.今後のキャリア形成について

約29%の生徒が社会課題解決を主な目的とした事業活動に関わりたいと回
答した。また、就職等のイメージはまだ持っていないないが、普段の生活の中
で自身の行動に結び付けたい(28.8%)、社会課題に取り組める大学等への
進学希望(24.8%)という考えをもつ生徒が半数以上見られた。

10.高校生同士のつながりについて

約94%の生徒が、SDGsに関心がある他の高校生とのつながりを持ちたいとい
う意見が聞かれた。