THEMEゲーム学習の新たな可能性〜LGBTQをより広めるために〜

楽しく自然にLGBTQを考えられる方法を模索し、ゲーミフィケーションを利用したLGBTQ学習を提案。GIGAスクール構想に伴い学校教育での活用→多くの子供が学習できる。LGBTQ学習の義務教育化の1歩と考えている。

【講評】
「楽しく学ぶ」、これはSDGs達成のためにとても重要なことですね。高校生の皆さんが、このようにジェンダー平等をテーマとして考えてくださったことがとてもうれしいです。ジェンダーは、まずは「知る」ことからですね。自分と違うと思っている相手を知って、ちょっと疑似体験してみる。その為に、このゲームで学ぶLGBTQは、年代を選ばず、とても有効な方法だと思います。このような学習が小学生から必要だという視点にハッとさせられました。これを実現するために、まずはカードゲームを作ってみるのはいかがでしょう？プレゼンもわかりやすく、楽しく工夫されていました。
（山崎かおり/実行委員・静岡県女性経営者団体代表/A・NE・GO株式会社山崎製作所 代表取締役社長）